先週日曜は馬券検討LIVEに初参加しましたが、最初の検討レース(新潟9R)から亀谷さんの3連単139万馬券大的中を目の当たりにし、大興奮のスタート。しかも最終レースでまたも亀谷さんが3連単37万馬券を大的中。
私も昔からブラッドバイアス血統馬券プロジェクトの愛読者ですが、もっと『亀谷敬正の競馬血統辞典』を追求し、トレセンの生情報と組み合わせ、買いか様子見か、馬券につながるような情報をお伝えしていけたらと思います。
今週から舞台は中山、中京に替わり、本格的な秋競馬がスタートとなりますが、ここに照準を合わせてしっかり乗り込まれているのが土曜(11日)中山芝 2000mでデビュー予定の手塚厩舎のエンギダルマ(牡、父ルーラーシップ、母アユサン)です。
▲手塚貴久厩舎のエンギダルマ
桜花賞を制した母アユサン、半姉で先週土曜の新潟12Rで2勝目を挙げたアップストリームも担当している森厩務員は『いい意味でルーラーシップ産駒らしくなく真面目で、あまり手もかからない。稽古でもしっかり動けているし、すごく素質を感じます』と手応え十分の口ぶり。
2021/09/07 (火)
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松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。