今週日曜(16日)は中山で京成杯(芝2000m)が行われますが、今年は例年以上に素質馬が揃ったように思えます。中でも注目を集めそうなのはアライバル(牡、父ハービンジャー、母クルミナル)。
▲京成杯に出走予定のアライバル
新潟2歳Sで2着以来となりますが、栗田調教師は『帰厩した時にパワーアップしているなと感じたし、少しエネルギッシュになっていたのでリラックスさせるよう、なだめながら調整してきた。追い切りでは折り合いもスムーズで動きは申し分ないし、何より脚元が安定しているのがいい』と仕上がりに不安は感じられません。
2022/01/11 (火)
京成杯はアライバル、ホウオウプレミア、サンストックトン、ロジハービンに注目/東スポ・松井記者の“若駒”生情報!
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松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。