いよいよダービーまであと2週となりましたが、2歳馬も続々入厩し、デビューへ向けて速い時計を出す馬も多くなりました。そんななか、先週は白毛のゴールドシップ産駒アオラキ(牡、父ゴールドシップ、母カスタディーヴァ)が入厩。母は17年に藤田菜七子騎手が47キロで騎乗したことでも話題になりました。
▲ゴールドシップ産駒初の白毛馬アオラキ
入厩後、初めてとなる馬場での運動に騎乗した江田勇騎手は『来てすぐだから、周りを気にしていたけど、ゲートの駐立も問題なさそうでしたよ。どこにいても気を抜けないですね』と語るように、トレセン内をアオラキが通ると視線が一気に集中します。
2022/05/17 (火)
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松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。