さあ、有馬記念です。
大一番を前に、美浦トレセンは活気十分。いつも以上にたくさんの人がいて、有馬記念直前なのを感じました。そしてトレセン取材を終えた木曜夕方は、枠順抽選会へ。出走馬関係者と観客が就活するイベント形式での開催は4年ぶり。私も4年ぶりに取材しましたが、あのワクワクドキドキ感は何度行ってもたまりません。
さて、その枠順抽選では、決まった枠を見て笑顔を浮かべる陣営もあれば、唖然とする陣営もいるなど、明暗がくっきり分かれる形になり、なかでもSNS上でも話題になったのは、大外枠に入った池添騎手とルメール騎手の表情。
2番目に壇上に上がったスルーセブンシーズ陣営は、『今朝の占いで1位だったので』と尾関師が枠順が書かれた紙の入ったボールを引くことになりましたが、出てきたのは「15」。これには師も『いいほうに出るんだと思います』と苦笑しつつ前を向き、池添騎手は固まったまま。しばらくの沈黙の後『ちょっと考えたいと思います』と言葉を絞り出していました。
それを笑って見ていたルメール騎手ですが、30分後に高柳瑞師が引いたのはまさかの「16番」。ルメール騎手はその数字を見た瞬間に両手を目に当てガックリ。『心臓が痛いです。大変な枠だけど、スターズオンアースはすごくいい馬。ポジティブな騎乗をしたいです』と複雑な表情を浮かべていました。
最後は二人仲良く(?)肩を寄せ合い、なぐさめあっていた大外コンビ。とはいえ、有馬記念を計7勝している2人だけに、すでにプランを練っていることでしょう。
肝心の馬の状態面は……というと、どちらも問題なさそう。
2023/12/22 (金)
有馬記念枠順抽選会レポート&最新情報/東スポ・三嶋記者の美浦トレセンレポート
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三嶋まりえ
東京スポーツ新聞社・レース部記者。東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。2022年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。
