先月、第6回プレミアムコース優先入会を実施し、新たなメンバーもたくさん加わってくださりました。そこで、実際にプレミアムコースをご利用いただいている会員様が、どのように亀谷競馬サロンを楽しんでくださっているのか、インタビューをさせていただきました。
サロンに入ってまだ日が浅いという方も、ベテランの方も、ぜひ参考にしてみてください!
▼過去のサロンメンバーインタビュー
#1 亀谷サロンの魅力とは? 入会前と入会後の変化とは?
#2 人気馬が消えるレースを選ぶほうが明らかに勝ちやすい。これは衝撃でした
#3 きっかけはエーピーインディ祭り!『血統って何なんだ!?』
#4 すごく質の良い集合知なんですよ、サロンって
#5 血統を知ることによって目標を持って買えるようになりました
#6 大人になると、そういう関係、そういう場ってないですからね。貴重だなと思います
ご登場いただくのは、サロン歴1年の松原裕一さんとサロン歴3年の佐藤僚馬さん。今回はレギュラーコースからプレミアムコースへ移って約1年となる松原裕一さん(写真下)にお話を伺いました。
亀谷競馬サロンに入る前、そしてレギュラー会員時と比べて、プレミアムコース入会後の競馬ライフはどのように変わったのか、詳しくお聞きしてきました。
――松原さん、本日はよろしくお願いします。どうですか、プレミアムコースに移って約1年が経ちましたが。
よろしくお願いします。もともと競馬が好きで続けてきましたが、今は楽しくて仕方がないです!
――最初はレギュラーコースから入会されたわけですが、きっかけを教えてください。
競馬はもちろん好きなんですけど、お笑いとか落語が大好きで、千鳥のノブさんの番組をよく観ていたんですよ。小籔さんとか。ある日、何かのタイミングでTVを観ていたら『競馬血統研究所』というのをやっていまして、ノブさんも小籔さんも出ている競馬番組なんて!と思って観ていたんですよね。ちょうどサウスヴィグラスで大爆発の回だったと思います。
そうしたら、ノブさんとかと一緒に出ている予想家さんが、もうバシバシ馬券を当てるわけですよ。この人はいったい何者なんだ!?ということで調べると、血統予想家の亀谷さんだと。しかもどうやらサロンをやっているぞと。これは入らないと!と思ったのがきっかけです。
――最初は亀谷をご存知なかった。
そうなんです。失礼なことに(笑)。怒られちゃうかな。
▲「まさかテレビで見ていた人とお会いできて写真まで撮っていただけるとは!」と笑顔の松原さん
――そんなことで怒りませんよ(笑)。ちなみに競馬歴はどれぐらいですか?
父が競馬好きで、私が子供のころから父が仲間内でPOGをやっていたんです。中学生のときにその仲間に入れてもらってPOGを始めてからですから、もう20年弱になりますね。
――では、その時からもう血統を調べたりされていた?
そうなんですよ。家で日刊スポーツを購読していたので、田端到さんのコラムはよく読んでいました。ただ、当時は血統って難しいと思い込んでいて、自分では血統をなかなか深めることができずに何年か離れていたんです。勉強の仕方がわからなかったんですね。そんなときに観たのが『競馬血統研究所』で、それで亀谷さんを知って、結果、また血統について勉強できるようになったという。
――亀谷競馬サロンに入ってみてどうでした?
自分がそれまでやっていた競馬の見方が180度変わりました。サロンに入る前は新聞を読んで、好きな馬、好きな騎手を選ぶような買い方、それこそじゃぶじゃぶ池レベルの買い方だったんですけど、亀谷さんのコラムや著書を読んで、やっと25mプールを泳げるようになったなと。それがプレミアムコースに入って1年経った今はもう深海を泳いでいます(笑)。グランブルーの世界です(笑)。
プレミアムコースに移ってからレーススレに書き込んだり、皆さんの予想を読んだり、自分でインプット、アウトプットをするようになって。そして本当に分からなくなったときに亀谷さんや、ベテランサロンメンバーさんに拾い上げてもらうみたいな。そんな感じで1年を過ごしたら、えらい深みにいました(笑)。
――ベテランサロンメンバーさんのお話が出ましたが、リアルサロンスペースに行ったことは?
まだ一度だけですけど、つい先日お邪魔しました。亀谷さんにもほぼマンツーマンで丁寧に解説していただいたり、めちゃくちゃ楽しかったです。実はサロン入った段階でほかメンバーさんのレベルの高さに驚いて、それについていけるだけの下地をつくってからリアルサロンに行こうと思っていたんです。それでもどうしても分からないことがあったら亀谷さんに聞こうと思って。
それでリアルサロンに足を運ぶまで約1年かかったんですけど、今にして思えば下地とかどうでもいいから、もっと早くリアルサロンに行っとけば良かったと後悔しています(笑)。あれだけ丁寧に教えていただけたので。プレミアムコースに入ってからの1年がもったいなかった(笑)。あと無駄な緊張もいらなかったです。リアルサロンに行く前に、ライブ配信とか動画を見てイメージして行ったんですけど、それも要らなかった(笑)。
▲亀谷に用意してきた下地(メモ)を片手に質問攻め!
――そんな下準備を(笑)。リアルサロンスペースではメンバーさんとの交流もありましたか?
そうですね。僕のほかにも初めて来られた方が何人かいらして、レースが全部終わったあとにその方たちと亀谷さんとお話しさせていただきました。
名古屋から来られているメンバーさんが僕のよく行くエリアに宿泊されているという事を聞いて、亀谷さんから『松原さん、結構そのあたり詳しいんじゃないですか?美味しいご飯屋さんなど教えてあげて下さいよ!』とのご指名を受けまして(笑)、2つほどお店をお教えしたところ、その後すぐ写真付きでメンバーさんから「行ってきました!」とサロン内のFacebookで教えてくれて。競馬とは関係ないですが、こんな交流があるのも楽しく魅力的です。またぜひ行きたいですね。
▲リアルサロン初来場時の様子。手前が松原さん。
――リアルサロンスペースの他、具体的に楽しんでいるサービス・コンテンツを教えてください。
「亀レビュー」はかなり勉強になりますよね。あとはレース予想スレッド。その週の予想スレッドはもちろんなんですけど、過去の予想スレッドをよく見ています。例えば、今日と去年のこの時期の馬場の含水率が同じぐらいだったかもしれないとか、同じような馬場傾向だったかなとか。キーワードとかから検索している時間もまた楽しいんですよ(笑)。
――ご自身で書き込みされることも?
はい。毎回ではないですけれど、自分の本命を書き込んだりはしています。そういう整理して書き込むという作業が予想を深めるというか、『前にこんなこと書いたな』と記憶にも残りますよね。それが今後も役に立つのではないかと思っています。
もちろんメンバーの方の予想も見ますよ。特に馬場傾向が午前と午後でまったく変わった場合とかありますよね。そういう時にレーススレを読むと、皆さんのヤマの張り方がすごいなと感心します。ヤマを張る、予測するというか。僕自身は馬券を買うときにヤマを張るということがなかったので、そういう風に傾向を読んでいくというやり方は勉強になります。そのヤマが当たったとか外れたとかではなくて、今の状況から先を読むのはすごいなと。その他だと、コラムもよく読んでいます。
――お好きなコラムはありますか?
TAROさん、双馬さんのコラムはかなり参考にさせていただいています。あとはプレミアムコースに入って「馬場スレッド」を読めるのがかなり大きいですね。今では馬場スレを見ないと予想ができないというくらいの必須コンテンツになっています。
――サロンに入って記憶に残っている馬券はありますか?
2021年のドバイですね。シーマクラシック。サロンに入った週に獲ったんですよ。TVで亀谷さんのことを知って、亀谷さんの過去の記事とかコラムを読みまくっていた時期で、ドバイ関連の記事も探して読んでいたんです。そこでかなり勉強して買ったのが、ミシュリフが勝ったシーマクラシック。亀谷さんの記事を勉強したおかげで、馬連、馬単、3連複、3連単とすべて的中して。おお、これが血統かと(笑)。感動しましたね〜。亀谷さんすげ〜、サロンすげ〜と(笑)。
――亀谷競馬サロンでの競馬ライフを楽しんでいただけているようですね。
それはもう本当に(笑)。サロンメンバーのなかに“血統”、“亀谷さん”という共通項があるので、それを皆さんとお話しして、あるいは書き込みを通して共有できるというのは魅力ですよね。そういう空間、機会があるというだけでも入る価値はあったなと思います。1年を通して参加してみて、つくづく入って良かったなと思います。ホントこの僕が亀谷さんと普通にお話しできるようになるなんてという感じですしね。
次回はサロン歴は約3年と、もはやベテランメンバーのおひとりですが、『本格的な競馬歴という意味では、亀谷サロン歴とほぼイコールなんです』という佐藤僚馬さんのインタビューをお届けいたします!