▼佐賀記念
2/6(木) 佐賀 ダ2000m 発走:19:30
【傾向分析】
過去にはスマートファルコン、ホッコータルマエといった後にG1を何勝もする名馬も勝っているレースだが、それよりも高いパフォーマンスを発揮したのがクリンチャー。2021年の当レースをコースレコードで圧勝した。
当レースに向いているのはクリンチャーのようなタイプ血統の馬だ。クリンチャーは母父がロベルト系のブライアンズタイム。極端に時計がかかった菊花賞でも2着した馬。
2023年の勝ち馬バーデンヴァイラーも父は菊花賞馬を複数出しているドゥラメンテ。
2024年2着のキリンジはディープ系のキズナ産駒。母父のルーラーシップも菊花賞馬を出した種牡馬。近親にも菊花賞馬のエアシャカールがいる母系。
芝長距離のようなスタミナ、馬力の要素を持つ馬が走りやすい。
【佐賀記念 本命馬・見解】
2025/02/05 (水)
亀谷敬正の最終見解/佐賀記念
- 2025/02/16 (日) 亀谷敬正の最終見解/共同通信杯
- 2025/02/15 (土) 亀谷敬正の最終見解/クイーンC
- 2025/02/11 (火) 亀谷敬正の最終見解/クイーン賞
- 2025/02/09 (日) 亀谷敬正の最終見解/きさらぎ賞
- 2025/02/08 (土) 亀谷敬正の最終見解/東京11R 早春S

亀谷敬正
血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、ブラッドバイアス、大系統、小系統などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在も競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。2019年には世界初となるリアル競馬サロン「亀谷競馬サロン」を開設。