東京スポーツ・藤井真俊記者によるPOG最新情報。今回は先週のアイビーS振り返りと、今週末のアルテミスSの注目馬について。現場記者だからこそ聞ける話は必見です!
藤井真俊記者の最新記事や予想等はWebサイト「東スポ競馬」でご確認ください。
先週は土曜東京でリステッド・アイビーSが行われました。クロノジェネシスやドウデュース、マスカレードボールといった名馬を送り出した出世レース。今年は11番人気の伏兵・キャピタルストーン(牡、久保田)が好位から抜け出して押し切りました。
未勝利勝ちに3戦を要しましたが、ここにきて2連勝。重馬場の中山→良馬場の東京という全く異なる条件での連続好走に価値があります。
サートゥルナーリア産駒の牡馬で、近親にはオールカマーなど重賞3勝を挙げたスティッフェリオがいます。
一方、先週の当欄でご紹介したコラリオン(牡、伊坂)はクビ差の2着。道中は後方3番手でじっくり脚を溜める形。直線では大外からメンバー最速上がり(3F33秒0)で追い上げました。結果はわずかに差し届きませんでしたが、前後4F48.3-46.4秒のスローペースを思えば負けて強し。息の長い末脚は次走以降も要チェックです。
さて、今週は土曜東京で牝馬限定のGIII・アルテミスSが行われます。過去の勝ち馬にはリスグラシュー(2016年)、ラッキーライラック(2017年)、ソダシ(2020年)、チェルヴィニア(2023年)といったGI馬が名前を連ねる出世レースです。
今年は14頭が登録。人気を集めそうなのは野路菊S・2着のシティオブドリーム(昆)や、前出リスグラシューを母にもつリスグロワール(矢作)ら関西馬ですが、関東勢も負けてはいません。
