Mの法則でお馴染みの今井雅宏氏と当サロン主催・亀谷敬正との師弟トークコラム『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~』。馬券的に美味しい種牡馬の解説、馬券的な活用方法などをデータを交えながら説明いたします。
第152回目のトークテーマは特別編として「宝塚記念・ステップレース分析」をお届けします。
安田記念出走馬の前走がどのようなレースだったのか、師弟によるディープな競馬トークをお楽しみください!
今井雅宏(以下、今):前回話題になったプロトポロス(阪神10R)で3連単700倍を当ててリベンジしたよ(笑)。
亀谷敬正(以下、亀):先週はホリエモンチャンネルとのコラボで、午後からYouTubeでLIVE配信をしていました。阪神10Rは堀江さんとゲストで来られたと箕輪さんで200万ぐらい当てました(笑)。
▼参考 6/8(日)配信
安田記念をリアルタイムで予想!【亀谷競馬サロン×ホリエモンチャンネル コラボ同時生配信】
今:中止明けの遠征帰りが怖くて対抗にしちゃったけど、延期の場合、反動が出るかどうかは入れ込んで大幅増減があるかでだいたい分かるよ。結局パドックは2キロ減で落ち着いてたから単勝も結構買ったけど、案外1週ズレても状態は維持出来るもんだね~。ではまず天皇賞春から見ていこうか。
亀:ショウナンラプンタは阪神2200mがあまり合わない血統です。
今:何回か話してるけど右回りは不器用だから、前走みたいに淀みない流れになって外からスムーズに加速したい。
亀:ジャスティンパレスは阪神の非根幹距離への短縮はそんなに合わないんでしょう。
今:前走は苦手な外枠だから6着は仕方ないけど、蓄積疲労は気になる。本来内枠向きも、ステップ的には最初から内より中枠くらいからインに潜り込む競馬で心身のエネルギー消費を抑えたいけど。
亀:日経賞組ですが、チャックネイトは軽い馬場への短縮は合わないですし、仮にタフな馬場でも前走のパフォーマンスでは足りないのでは。