競馬キャスター、ならびに単行本「馬場のすべて教えます2」の著者としてもお馴染みの小島友実さんによる連載『コジトモの馬場よもやま話』。
今回のテーマは「今週末から開幕する阪神芝コース、昨年との変更点」について。長年に渡り“馬場”を取材してきた第一人者からの馬場情報は必見です!
第93回日本ダービーが終了。皐月賞馬のロブチェンが2冠を達成しました。秋には3冠の記録がかかりますし、今後も本当に楽しみです。
日本ダービーが終わると一区切りついた感じがあるのですが、今週末は東京競馬場で安田記念がありますし、新馬戦も始まります! 6月の新馬戦は過去にも未来の活躍馬をたくさん輩出していますから、しっかりと見ていきたいですよね。
今回は今週末から始まる阪神競馬の芝コースがテーマ。今年は開幕前の作業内容に一部変更が出ているので、その内容も含めてお伝えしていきます。
阪神競馬場は前開催の2回開催が4月19日に終了。馬場担当者によると、「前開催は連続開催であったため傷みは相応にありましたが、想定よりも軽度の傷みで終えられました」とのこと。
前開催の阪神競馬終了後は肥料散布、薬剤散布、芝刈りなどの管理作業が行われ、芝の生育促進が進められました。担当者は「野芝、洋芝ともに生育は順調で、全体的に良好な状態です」と話していました。
例年、阪神芝コースでは6月の3回阪神開催前の4月下旬から5月上旬にかけて、クッション性を高めるためにバーチドレン作業を実施してきました。実際、昨年も4月下旬にバーチドレン作業が行われています。
そして、ここからお伝えすることが昨年との変更点です。
