競馬キャスター、ならびに単行本「馬場のすべて教えます2」の著者としてもお馴染みの小島友実さんによる連載『コジトモの馬場よもやま話』。
今回のテーマは「レコードラッシュだった開幕週の福島芝」について。長年に渡り“馬場”を取材してきた第一人者からの馬場情報は必見です!
先週末から福島と小倉競馬が始まり、本格的に夏競馬がスタート。先週末は台風の影響などで馬場の悪化が心配されていましたが、結局、函館・福島・小倉競馬場ともに土日の開催中は雨が降らず、時間の経過とともに馬場は回復していきました。
特に先週の福島芝コースは、土曜が稍重でスタートしたものの、お昼前には良に回復。先週、芝コースでは土日で4つのコースレコードがマークされました(土曜4R、11R、日曜3R、11R)。
なお、稍重だった土曜のダートでは9Rのさくらんぼ特別(ダ1150m)がコースレコード決着。芝とダート両方でレコードが更新されるという、かなりのレアケースとなりました。
この福島開催が始まる前から、良馬場であればかなり速い時計が出るだろうと思っていたので、先週のレコードラッシュには驚きませんでした。
先週の当コラムで書いた通り、馬場担当者に聞いた取材情報として、福島芝コースは5月までの貯金が大きく、開幕に向けてのエアレーション作業に関してはバーチドレン作業の強度を昨年より落としていたと聞いていたからです。
