いよいよダービーまであと2週となりましたが、2歳馬も続々入厩し、デビューへ向けて速い時計を出す馬も多くなりました。そんななか、先週は白毛のゴールドシップ産駒アオラキ(牡、父ゴールドシップ、母カスタディーヴァ)が入厩。母は17年に藤田菜七子騎手が47キロで騎乗したことでも話題になりました。
▲ゴールドシップ産駒初の白毛馬アオラキ
入厩後、初めてとなる馬場での運動に騎乗した江田勇騎手は『来てすぐだから、周りを気にしていたけど、ゲートの駐立も問題なさそうでしたよ。どこにいても気を抜けないですね』と語るように、トレセン内をアオラキが通ると視線が一気に集中します。
ゴルシ産駒初の白毛馬アオラキが早くも入厩。スターズオンアースの2冠の可能性は…/東スポ・松井記者の“若駒”生情報!
- 06/28 (火) 追うごとに評価が高まるフロムナウオン、ロジザキアなど日曜福島新馬戦は…
- 06/21 (火) シャンドゥレールなど評判馬揃いの土曜東京新馬戦はドゥラメンテ産駒の好…
- 06/14 (火) 先々まで追いかけたいダイヤノジャック、初戦でこそ狙いたいミスヨコハマ…
- 06/07 (火) クラシック級の素質馬ダノンザタイガー、グランサバナ登場。雨ならスコプ…
- 05/31 (火) 福永騎手も好感触のメリオルヴィータ、サトノクラウン産駒クラックオブド…

松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。