土曜(25日)東京芝1800m新馬戦は、昨年の同開催で1着ジオグリフ、3着アスクビクターモアが後のクラシック戦線をにぎわしたように大注目のレース。今年も評判馬が多く揃いました。
まずは国枝厩舎のシャンドゥレール(牡、父エピファネイア、母マジェスティッククオリティ)。
▲国枝厩舎のシャンドゥレール
1か月以上じっくり乗り込まれ、1週前追いでは終始、楽な手応えのまま5F65.6、ラスト1F11.6秒をマークし、動きもかなり目立ちました。国枝調教師も『一見してダート馬かなと思うぐらい力強さがある。距離はあった方がいいタイプだから、1800mも良さそう』と好感触。エピファネイア産駒は新馬戦から走るタイプが多く、期待は高まります。
2022/06/21 (火)
シャンドゥレールなど評判馬揃いの土曜東京新馬戦はドゥラメンテ産駒の好配合馬にも注目/東スポ・松井記者の“若駒”生情報!
- 2022/08/02 (火) アヴニールドブリエ、ブレイディヴェーグなど宮田厩舎の素質馬が続々スタ…
- 2022/07/26 (火) 国枝厩舎はモリーダーリンでリベンジ。オークスで楽しみなウインアイオラ…
- 2022/07/19 (火) 国枝厩舎の真打シュバルツガイスト登場。アスクメークシェアも札幌デビュ…
- 2022/07/12 (火) 今年の函館ラストとなる新馬戦はヒラリ、キングズレインなど素質馬揃いで…
- 2022/07/05 (火) 武井厩舎の三銃士はいずれも初戦から好勝負必至で3連勝の期待大/東スポ・…

松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。