ついにグランドオープンした「センテニアル・パーク京都競馬場」の潜入リポート。今週は「バックヤード編」をお届けします。
今回リニューアルされたのはスタンドやパドックだけではありません。競走馬が待機する厩舎や移動に使う地下馬道も新調されました。そこで今回は、京都競馬場のレースに出走する競走馬からの景色をヴァーチャル体験していただこうと思います。
(1)装鞍所
画像左上…厩舎も一新。
画像右上…厩舎に隣接する装鞍所。一瞬「裁判所」と読みそうになる厳かな表札。
画像中…新しい装鞍所はパドックかと思うほどの広さ。つなぎ馬房の数は60頭分!
画像左下…馬体重の測定や馬体検査はドライブスルー式。
画像右下…馬装整備を終えたら地下馬道を通って、いざパドックへ!
(2)地下馬道
画像左上…地下馬道の出口から見えるパドック。
画像右上…同じ地下馬道を使い、いよいよ今度は本馬場へ。
画像中左…途中の部屋にあるのは誘導馬の馬房。ビートブラックやペルシアンナイトらがスタンバイ。
画像中右…スタンド内には地下馬道を覗ける窓も。
画像左下…地下馬道を抜けて外へ!
画像右下…脳内に「ザ・チャンピオン」が流れます♪
(3)ウイナーズサークル
画像上…見事1着! ゴールから離れたほうから1、2、3着…という並びなのが新鮮。
画像中…「CENTENNIAL PARK 」の文字が格好いい新ウイナーズサークル。
画像下…ウイナーズサークルから見た新スタンド「ゴールサイド」。壮観。
日曜日は天皇賞・春。ウイナーズサークルからこの絶景を見るのは、一体どの馬でしょうか!?
グランドオープン! 京都競馬場潜入リポート ~バックヤード編~/大澤幹朗の競馬中継ココだけのハナシ
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大澤幹朗
1973年9月22日生まれ。千葉県出身。IBC岩手放送アナウンサー時代に岩手競馬のレース実況に携わり、メイセイオペラら名馬と出会う。2003年にフリー転身後、2006年よりグリーンチャンネル中央競馬中継キャスターに。2013年からは凱旋門賞など海外中継も担当。そのほか、WOWOWヨーロッパサッカー実況アナウンサーとしても活動中。