競馬評論家・TARO氏による、騎手の分析を中心にした回顧&展望コラム『TAROのジョッキーズファイル』。今回のテーマは「ジェイソン・コレット騎手」です。
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先週の小倉は騎手に関するトピックでいろいろ見どころがありましたね。
土曜の飛田騎手、日曜の渡辺騎手はいずれもスポット参戦で見せ場を作ってくれました。特に本命にもしていた宮崎Sの◎グランキングオーの騎乗には痺れました。
よく騎手は経験が…と言いますが、私は経験も大事ですが、やはりもともとの能力には敵わないなと思うんですね。
上手い騎手はどこに行っても上手いんですし、下手な騎手は頑張ったところで大して上手くはならない。プロですから、それが非情であれ受け入れるべき現実で、JRAはこのレベルよりずっと下手な騎手がたくさんいますから、いつか統一免許が実現してほしいなと思います。
ルメール騎手が不在になると、芝中距離馬を育める騎手がほとんどいなくなるというのはやはり問題でしょう。
小倉記念も面白い一戦でした。レースは最内枠からロスなく回って来たゼンダンハヤブサが抜け出して勝利。
酒井学騎手はハンデ重賞の特注ジョッキー。この日は7Rのダイアナクイーンで逃げて2着、9Rではクスクスで逃げ切り勝ち。小倉芝の状況を理解していたからこそ、メインでも思い切ってインを狙えました。
その小倉記念で2着に突っ込んできたジョバンニに騎乗していたのが、今回取り上げるジェイソン・コレット騎手です。
~ジェイソン・コレット騎手とは?~
まずは簡単にプロフィールから。コレット騎手はニュージーランド生まれの35歳。世代でいうと同学年は川須騎手。JRA公表のプロフィールによると身長173センチ、体重54キロと、高身長は大きな特徴でしょうか。
ジョッキーはプロフィールからもある程度特徴を読めると思うので、パッと見の印象から。
