競馬評論家・TARO氏による、騎手の分析を中心にした回顧&展望コラム『TAROのジョッキーズファイル』。今回のテーマは「ミシェル騎手の特徴&狙いどころ」です。
なお、『競馬放送局』ではTARO氏の厳選勝負レース(予想)を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
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TARO氏の新刊『穴馬がカンタンに見つかる! 種牡馬のトリセツ』が9/28(月)に発売されます。血統への距離感を抱える読者に向け、“活用するための血統”という視点から生まれた実戦的な一冊です!

先週は秋の中山&阪神の開幕週。最近の傾向通り、芝は枠順ゲーム的な色合いが濃かったですよね。
よく、「内枠有利⇔外枠有利」みたいな概念で枠を語られがちなのですが、確かにそういう側面もありつつ、最近の現実は少しだけ違ってることが多いかなと思います。
言語化するなら、「外過ぎる枠不利」こそがトレンドです。
外過ぎる枠、だいたい13番~外あたりが極端な不利になりやすく、1~12番枠あたりの中で、走りやすいところがまとめてくるみたいなイメージです。
参考までに先週の中山芝の馬番別データをご覧ください。先週は開幕週ということでやはり圧倒的にイン有利でした。
▽中山芝の枠順傾向
1~8番(11-11-8-66)
3着内率 31.3% 単/複 356/219円
9~18番(1-1-4-63)
3着内率 8.7% 単/複 11/29円
ご覧の通り明らかに傾向が出ていました。阪神も大して傾向は変わりませんので、とりあえず有利な枠を引いた馬の中からどれを選ぶかというのが基本かなと思います。
競馬はこれだけ運に左右されるゲームです。どの枠を引くかは運で、それはだいたい半々くらいの確率ですから、例えば5回連続で外枠を引かされて凡走しても、それは運が悪いという程度のことだったりもします。データから見えない本質を見るには、統計よりも、目の前の1回の方が大事だったりしますよね。
~ミシェル騎手の攻略~
さて、今回はミシェル騎手を取り上げます。待望の短期免許取得から2週間、果たして狙いどころは? 早速見ていきましょう。
