競馬評論家・TARO氏による、騎手の分析を中心にした回顧&展望コラム『TAROのジョッキーズファイル』。今回のテーマは「アレクシ・プーシャン騎手の買い時と消し時」です。
なお、『競馬放送局』ではTARO氏の厳選勝負レース(予想)を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
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TARO氏の新刊『穴馬がカンタンに見つかる! 種牡馬のトリセツ』が9/28(月)に発売されました。血統への距離感を抱える読者に向け、“活用するための血統”という視点から生まれた実戦的な一冊です!

天皇賞(秋)はマスカレードボールを危険視したまでは良かったのですが、肝心の軸馬・クロワデュノールが来なかったという結末。
ダノンデサイルは大外枠で人気が落ちましたが、それをあざ笑うかの如く鮮やかな抜け出しでした。
→上位人気馬が外枠に入る
→様々な媒体で不利と言われる
→人気が落ちる
→走る
このパターン、結構G1で起こりますよね。パッと思いつくところでは3年前の菊花賞・ドゥレッツァなどは典型的。広い意味では今年の凱旋門賞もそうだったかもしれません。
最終的にはレガレイラよりも人気が下になったダノンデサイルでしたが、ものの見事な差し切り勝ちでした。今の東京芝はむしろ外枠が有利なくらいですが、わかっていてもなかなか突っ込めないっていうのは人間の弱さなのですかね。
~プーシャンが今年もやって来た!~
話は変わりまして、今週はプーシャン騎手を取り上げます。現在26歳、フランスの若きG1ジョッキーですが、来日は昨年に続いて2年連続2度目になります。
昨年も来日と同時に取り上げましたが、当時考えたイメージとは少し異なるというのが、1年目の来日を終えたときの正直な印象でした。先週の騎乗をみていましたが、だいたいイメージや狙いどころが固まって来たので、今回取り上げるに至りました。
細かい特徴の前に大事な話をします。
