有馬記念の行われる日曜(26日)中山芝1600mでデビュー予定のパープライト(牡、父ルーラーシップ、母ピュアチャプレット)は、以前からとても気になっていた馬で、2歳のうちにデビューできそうでほっとしています。
▲26日中山芝1600mでデビュー予定のパープライト
全姉リリーノーブルは阪神JF2着、桜花賞3着、オークス2着と女王の座にあと一歩届かないまま、脚元の不安が続き引退となりましたが、同じ世代にはアーモンドアイ、ラッキーライラックがいて、世代が違っていれば間違いなくGIを取れていたと思います。それだけに全弟にも期待が高まりますが、血統に違わず追い切りを重ねるごとに時計もしっかり詰めて乗り込み量も十分。
姉リリーノーブル同様の素質を秘めるパープライト。ホープフルSの穴馬もご紹介/東スポ・松井記者の“若駒”生情報!
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松井中央
中学時代に天皇賞・秋を勝利したヤエノムテキの美しさに魅了され、さらに初代ダビスタに夢中になり競馬にのめりこむ。映像制作会社に就職後は海外映画などの字幕、吹替制作に携わるも、競馬の夢を諦め切れず東京スポーツへ転職。広告局~レース部内勤を経て2019年、40代にしてトレセンデビュー。馬券の主戦場は2、3歳戦の午前中のレース。自転車でトレセンの北、南の馬場を奔走し得た情報に馬場傾向と血統適性を組み合わせ、激走馬を日々捜索中。