プロ馬券師・双馬毅氏が実践例を交えながら馬券理論を解説する『双馬毅の“ローテ×血統”錬金術』。今回のテーマは「7月26日~8月9日でクセの強かったレース5選」です。
なお、『競馬放送局』では双馬氏の推奨レース(予想)、特選リストを公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
双馬:今回は7月26日~8月9日に行われたレースの中で、クセの強かったレースを取り上げたいと思います。開催前半ならではのクセが出ていたので、恵まれた馬、不利を受けた馬をチェックしておくと、今後の馬券に活かすことができます。
──分かりました。よろしくお願いします。
(1)関屋記念
7月26日 新潟芝1600m 不良
開幕週の雨で外を通った馬が全滅
双馬:関屋記念は大雨が降ったことで、馬場が内有利になりすぎました。開幕週で雨が降ると内しか来ないパターンは結構あるんですけど、このレースはそれが顕著に出たと言っていいでしょう。
勝ったアンパドゥは道中は後方の内で脚をためて、直線は内を突きました。2着クランフォードは逃げていますし、3着ファーヴェントは内の2番手にいました。4着ブエナオンダは8枠13番なんですけど、最後方から直線は最内を通っています。
逆に、外を通った馬は全く力を発揮することができませんでした。レディマリオン、サンダーストラック、シリウスコルト、ダノンセンチュリー、ドロップオブライト、ランスオブカオスは大きな不利を受けているので、次走以降での巻き返しが期待できます。
