双馬) 今回は「モーリス産駒のクセ」を使って的中したレースを回顧したいと思います。
─ノーザンファーム生産のモーリスとその他のモーリスでクセが違うというやつですよね?(第59回参照)
双馬) 的中したのはレパードSなんですが、『競馬放送局』で公開した予想では以下のような印を打ちました。
【8/7(日) 新潟11R 双馬の印】
◎15.カフジオクタゴン
○10.ホウオウルーレット
▲2.タイセイドレフォン
△8.トウセツ
×9.ハピ
─モーリス産駒のカフジオクタゴンを本命にしたんですね。でも、カフジオクタゴンはノーザンファーム系のレイクヴィラファーム生産なので、どちらかと言えば芝の延長ローテのほうが良さそうですよね。今回はダートの短縮ローテでしたよ。
双馬) カフジオクタゴンを本命にしたのは、ノーザンファーム系のモーリスっぽくないからです。
─え、どういうことですか?
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双馬毅
2008年春から某キャッシングの5万円を原資に馬券生活をスタート。今井雅宏、亀谷敬正の熱心な読者でもあり、「彼らの理論を読めば、年に2000万は楽に勝てる」を実証した人物でもある。ここ数年は1000万単位で勝つ年もザラとなっている。サイト『競馬放送局』にて週末の勝負予想を公開中。